2017年5月24日、【職務質問】を受けて
大麻所持の容疑で現行犯逮捕された、元『KAT-TUN』の田中聖。
ここ数年、お笑い芸人を中心に【職務質問】を受け、仕事を遅刻しそうになったエピソードを聞くが、
今回は全く笑えない。
因みに【職務質問】をされやすい人の特徴として
- 夏なのに長袖
- フラフラ歩く
- サンダル
- 男一人
この特徴に該当したかは不明だが、田中聖が逮捕され5日しか経過していないのに、【職務質問】を受けた芸能人が居た。
母さん。上京して25年経ちました。色々な事がありました。これからも色々あるでしょう。でもこれは想定外でした。
服装が似ていたそうです。そう言った彼らは終始腰が低く丁寧で僕は心の中で彼らに『お疲れ様』と言い、何事もなく別れました。母さん。僕は今日、初めて職務質問されました。
本人のTwitterでの報告だが、今回は笑い話で一安心(笑)
そこで、気になるこの芸能人の正体は…
佐藤二朗
三枚目を演じることが多い彼だが、予想通り面白い話題が出てきました。
佐藤二朗の気になる話題を詳しくまとめましたので、なめらかプリンでも食べながら、のんびりとご覧くださいな。
- プロフィール
- ドラマが面白い理由は、アドリブ!強迫性障害⁉
プロフィール(引用:Wikipedia、佐藤二朗オフィシャルサイト)
名前:佐藤二朗(さとうじろう)
生年月日:1969年5月7日
出身地:生まれは愛知県春日井市、育ちは愛知郡東郷町育ち
サイズ:身長181㎝、75㎏
血液型:A型
出身校:信州大学経済学部
大学卒業後、新卒で大手広告代理店に入社するが一日で退職。
俳優養成所に入るが、一年後の劇団の入団試験に落ちる。代わりの劇団に入るが一年で退団。
俳優に向かないと思い、小さな広告代理店に再就職し、営業トップの成績を残す。それでも俳優への思いを捨てきれず、会社は辞めず、1996年に演劇ユニット『ちからわざ』を旗揚げし、全公演で作・出演まで担当した。
28,9歳の頃、鈴木裕美に誘われて、劇団『自転車キンクリート』に入団し、会社を辞める。
30代に入り、堤幸彦が『ブラックジャックⅡ』にワンシーンだけ佐藤二朗を起用。主演の本木雅弘の事務所社長に声を掛けられ、現事務所『フロム・ファーストプロダクション』所属となった。
近年は多数のドラマ、映画に出演。また脚本家としてもキャリアを積んでいる。
ドラマが面白い理由は、アドリブ!脅迫性障害⁉
2017年3月5日、Real Sound内のコラムに
【佐藤二朗×ムロツヨシ『左江内氏』アドリブ芝居に反響!『勇者ヨシヒコ』連想シーンも】と掲載されました。
やっぱりアドリブだったんですね(笑)
因みに佐藤二朗は『米倉』という、主人公『左江内』が訪れる場所に毎回アルバイトとして登場するキャラを演じています。
しかし、直接ストーリーと関係ないんです。毎回、数分という短い登場時間ですが、ドラマの名物コーナーになりました。
掲載記事では
- 佐藤二朗と堤真一の掛け合いはドラマの名物コーナーでもあり、化学反応が必ず起こる。カラオケボックスやバッティングセンターなど様々な場所で2人の掛け合いが行われてきた。
- 第7話では居酒屋を舞台に、賀来賢人と早見あかりを巻き込んで行われた。佐藤が、「後ろに木村太郎さんみたいな人がいるから…」というアドリブ芸を披露すると、賀来は思わず手で顔を覆い、肩を揺らして笑ってしまう。
- ここまでくると、ほとんどコント
などと紹介されていました。
またムロツヨシと共演が多いと感じるのは、
大体が劇団ブラボーカンパニーを旗揚げした福田雄一監督が撮った作品です。
どうやらお気に入りの2人のようです。
気になる方は、ドラマ『勇者ヨシヒコシリーズ』、映画『HK変態仮面』
さらには2017年7月公開映画、『銀魂』も要チェックです!!
【強迫性障害】
佐藤二朗の症状は、何の脈絡もない言葉が浮かび、それのメモを取らなければ、落ち着かない。何事も手に付かないという症状だそう。
長時間プレッシャーを感じると、発症する。
それが演技中のプレッシャーで発症したとしても、あまり面白い演技とも思わない。
【強迫性障害】は面白さと関係はないです。
しかし、
以前ムロツヨシがテレビ番組で披露した【パニックに陥る佐藤二朗】のものまねが、そっくりだと話題になりました。
また佐藤二朗自身も、出演したフジテレビ系バラエティー番組『ホンマでっか⁉TV』内の人生相談コーナーで
自分の「テンパリ症を治したい」と実際に脳科学者に相談をされていました。
そう、面白い要因は【強迫性障害】ではなく【テンパリ症】!
【テンパリ症】が役者として個性となり、
【アドリブ】で更に【テンパリ症】が出やすい状況にして
佐藤二朗特有の面白い演技となっているわけです。
またムロツヨシの証言となりますが、
「NGを出すと慌てふためき訳の分からない言葉をはっする」
と明かしています。
凄く面白いですね!
因みに【強迫性障害】が佐藤二朗の関連ワードにヒットするのは
2008年に自身の強迫性障害の体験を基にした映画
『memo』で監督、脚本、出演されているためだと考えられます。
最後に
一般社会では、障害というものは、短所になりますが、
芸能界ではむしろ長所で、本人が足りない能力は
他の誰かが補うという体制というか
そういう世界ですね(笑)
芸能界って不思議な世界ですね!
本日もご覧いただき、ありがとうございました。