黒髪のロングヘアに、お笑芸人でありながら、覇気が感じられず暗い印象の男。
ピースの又吉直樹
それでも2010年10月19日から約三年間放送された
フジテレビ系バラエティー番組『ピカルの定理』では
コントで様々なキャラクターを演じたり、名門高校サッカー部出身の過去をいかした企画で、運動神経の良さを披露し
見た目の地味さとのギャップが好印象でした。
2010年にはコンビで『キングオブコント』と『M-1グランプリ』に参戦し決勝進出も果たす。
さらに又吉直樹らしさを発揮したのが、
テレビ朝日系バラエティー番組『アメトーーク!』での企画
『読書好き芸人』
既に何度か企画放送され、これの影響もあり
書評、コラムを数誌で担当し作家として、本格的に活動を始めます。
2015年7月に芥川賞作家になった又吉直樹。
2017年4月から相方の綾部雄二がニューヨークに活動拠点を移し、お笑いコンビ『ピース』は活動休止となり、
文化人としての活躍がより一層強くなりそうな、又吉直樹
そんな中、芥川賞受賞作品『火花』の中国版が中国で発売され、それを記念する講演会が同年6月13日、上海で行われました。
最新作も発表されましたし、今後が気になりますね!
今日は又吉直樹の気になる話題を詳しくまとめましたので、なめらかプリンでも食べながら、のんびりとご覧くださいな。
- プロフィール
- 新作『劇場』の評価は良い?
- 彼女の壇蜜?と結婚⁉
- スケジュールが大変?
プロフィール(引用:Wikipedia、吉本興業公式サイト)
名前:又吉直樹(またよしなおき)
生年月日:1980年6月2日
出身地:大阪府寝屋川市
サイズ:身長164㎝、体重58㎏
血液型:B型
趣味:サッカー、散歩、読書、ファッション
受賞歴:2015年 『第153回芥川龍之介賞』、『GQ Men of the Year 2015』
好きな作家の一人に太宰治がいるが、太宰治の旧住所が、又吉直樹が以前住んでいた、築60年の風呂無しアパートと住所が一緒だった。
プライベートでは着物を着ることがある。ファッションセンスはドン小西から褒められるレベル。
新作『劇場』の評価は良い?
芥川賞受賞で騒がれ、その後の次の作品が『劇場』
なかなか、良いものを書くのは大変だと思いますし
それ以上に、ハードルが上がってしまっているので、評価も厳しくなるでしょう。
ところが…
アマゾンでは☆5つ中、3つ半の評価を得ています。
実はこの作品、書き始めたのは『火花』より早い
しかも一番最初の作品!
ただ、はやい段階で手が止まり、代わりに『火花』の方が何かが乗り移ったかのように一気に書き上げることが出来た!とのこと。
『火花』がめでたく、芥川賞を獲得。
しかし若者からは難解ですぎるとの感想も多く、読んでもらうにはどのような作品を書いたら良いか悩みもあったそうだ。
『火花』はドラマ化までされた作品、
それに対して二作目になる『劇場』。
相当悩みながら、試行錯誤をしかき上げたことは想像できますが、その様子が実は、2017年2月末にNHKスペシャル
【又吉直樹 第二作への苦闘】が放送されました。
今回は恋愛、青春小説となるのですが、放送の中で編集長が
「恋愛に重きが置かれ過ぎている。主人公の苦悩を掘り下げ、完成度を上げろ」
と言い最初に書き上げた小説をボツ!
現在出版されている小説『舞台』は相当手を加え、完成度を上げっていった訳ですから
注目度が高い作品と言えますね!
また『劇場』刊行記念で壇蜜と対談をし
その様子は、週刊新潮2017年6月1発売号に掲載。
二作目である『劇場』も十分読むに値する作品と言えますね。
アマゾンレビューには、
★5つ付けてレビューを書いている方も結構います。
評価は良い、に分類されると言えますね!
彼女の壇蜜?と結婚⁉
前項でも触れましたが、雑誌の企画で対談されています。
しかし、というか、勿論、彼女ではありませんが
そのように望む声、望む大物芸能人が現れました。
対談前にも、BS日テレ放送『久米書店』やNHK Eテレ放送『オイコノミア』で共演。
さらに今回の対談では非常に嚙み合っているんです。
こういう感性を思っているから、そう感じるんですね。と返答しそうな対談の至るところで、互いに同意し共感。とにかく似ている、共通点が多いという印象。
この雑誌のやり取りも読んだうえで、
【壇蜜との結婚】を提案した大物芸能人が
久米宏。
2017年6月3日放送、TBSラジオ『久米宏のラジオなんですけど』に又吉直樹が出演し、そのようなやり取りがありました(笑)
提案後、又吉直樹自身はあまり自覚がなかったのか、
「(対談を)読み直してみよう」と返答もありました(笑)
壇蜜の結婚相手が、又吉直樹だったら、世間も大賛成でしょう!
好感度も高く、女遊びの印象もないですし、個人的には応援します!!
スケジュールが大変?
関連ワードに【スケジュール】がヒットします。
過去に色んな有名人について調べましたが、
【スケジュール】
がヒットしたのは又吉直樹だけです。
2015年は確かに、レギュラー番組を抱えた上での執筆で『火花』を出版。さらに芥川賞受賞し、今度はゲスト出演。
大変、多忙でした。
ただ、スケジュールに関して書かれているサイトや記事は2015年の物がほとんどなので
現在は、落ち着いているのでは?とおもいます。
最後に
相方はニューヨークに行きました。
一方、又吉直樹は先日、上海で公演。『火花』は台湾、韓国でも翻訳出版されているので、
アジアで活躍する人物になる可能性もありますね!
今後の活躍を見守っていきましょう。
本日もご覧いただき、ありがとうございました。